八丈島サイクリング【東京都】’23/11

TOKINO一押し「島RIDE」はやっぱり八丈島!!

TOKINO一押し「島RIDE」はやっぱり八丈島!!
TOKINO一押し「島RIDE」はやっぱり八丈島!!
TOKINO一押し「島RIDE」はやっぱり八丈島!!
TOKINO一押し「島RIDE」はやっぱり八丈島!!

東京都で唯一方言が残る島

【2023年11月17-19】東京の南国区「八丈島」。素朴で人情深い島。

東京都心から南へ280Km。TOKINOで毎年企画しているサイクリングツアーのうちの一つ。
年に一度、島の伝統「八丈太鼓」を継承しようと、地元有志の皆さんが集い始めて、今年で14年目(14回目)の24時間八丈太鼓イベントが開催されます。

TOKINOはコラボツアーとして企画。ツアー参加者の皆さんにも太鼓を叩いてもらっています。このイベントのすごいところは24時間、太鼓を打ち続けるというところ。

我々も島1周をしながら、途中で太鼓を叩くといったツアーです。

手作り感ある島の温かいおもてなしや、活気づける熱い気持ちのこもった催し物。
これらに触れながら楽しめる、TOKINOならではの旅行です。

日 程 2023年11月17日(金)~11月19日(日)2泊3日
場 所 八丈島(東京都)
コース/走行距離 八丈島1周/八丈富士/登龍峠
主 催/企 画 ビッグホリデー株式会社/株式会社トキノカンパニー
宿 泊 八丈ビューホテル
協 力 株式会社HJ PILOT/東海汽船

TOKINOで行く八丈直の人情サイクリング

【1日目】八丈島ライドのスタートはいきなり大混乱!!

八丈島への移動手段は、ANA(飛行機)か東海汽船(船)。TOKINOは毎回、八丈島にはANAを選択。現地の方々の手厚い協力を得ながら、いろいろな工夫と配慮が盛り込まれたツアーが企画せれています。

出発日の天候は暴風雨。そして、八丈島は日本で最も欠航が多い路線。案の定、この日は1便、2便とも欠航。

TOKINOでは東海汽船をに協力をもらって、事前に「自転車」は船で輸送。そして、参加者は早朝からスタッフが振替手配を空港で行い、その日の最終便に振替たことにより、満員の飛行で八丈島に飛ぶことができました。

よって、八丈島に到着したのは、暗くなった「夜」ということで、嵐のような風の中、現地の方に送ってもらい、ホテルにチェックイン。

welcomeドリンクビールと温かい大浴場で疲れを癒し、島料理でキックオフディナーに向かいました。

八丈島の料理はどれをとっても絶品!!

    

 

メダイ、カンパチの刺身、明日葉の天ぷら、島寿司など。美味しいの宝庫!

初日にサイクリングができないのは残念でしたが、これも八丈。

参加者皆さん。納得しながら、夜を楽しみました!!

 

次の日こそ。晴れてくれ~と祈りながら、空を眺めると、風は強いモノの星空。

「スーパーアサヌマ」でお買い物をして、翌日のサイクリングの準備を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

【2日目】天気は曇りのち晴れ。しかし、予想外の大雨

朝を迎え、島料理の朝食をおいしくいただき、ようやく八丈サイクリングが楽しめるとき。

既に東京から船輸送で送ってある自転車、島の港「底土港」に保管されている状況。これもTOKINOの細やかなサービスの一つ。
日本一欠航しやすい飛行機路線「八丈島:HAC」。欠航が続くと、自転車のような大型荷物の運搬は不可となり、そうなってしまったらすべてが台無しになってしまいます。

八丈ビューホテルから島の方々の協力をもらいながら、一行は底土港へ。東海汽船の島スタッフの皆さんも、親身になって手伝ってくれたので、保管されたコンテナごと移動して、その場で自転車を組むことができました。

いよいよ、サイクリングスタート!天候と強風を考慮して。島1周は早々に断念して、登龍峠を逆走(反時計回り)のルートで走ることにしました。

24時間八丈太鼓イベントの会場に立ち寄り、オープニングより太鼓を叩かせてもらい、TOKINOサイクリングもスタートしました。

雨が降ったり、止んだり、時折暴風雨だったりと、とにかく大荒れな状況でのサイクリング。

これもまた、八丈。

 

温かいお湯を求めて、目指すは「足湯きらめき」。当初の予定では裏見ヶ滝の散策を企画していましたが今回はパス!
珈琲フロートをいただきに「むかしの富次郎商店」に立ち寄ってから、足湯に向かうことにしました。

今回のサイクリングコースのド真ん中「末吉地区」。これから、登龍峠を目指します。
そこで、今日一番の大雨。末吉小学校の軒先で雨宿り行いながら、着替えを行いながら待機。
TOKINOサポートカーが帯同しているので、いざという時の荷物や装備品がすぐに手元にあるということ心強い!!

雨が弱まり、決死の覚悟で、峠へ!

 

峠を越え、少し下ったところに展望台があります。

普段は向かいの八丈富士まで綺麗にみえる場所。今回は残念ながらお預け。。。。

 

でも、それなりの達成感がありました!!

ということで、祝杯をあげることに!!


やはり、八丈富士に上らないと、この旅は語れないということで。。。早朝八丈富士ヒルクライムを決行することにしました!!

【3日目】初の試み!早朝八丈富士ヒルクライム

   目覚ましはAM4:00

ホテルロビーにはAM5:00集合。出発のスケジュールに改め、真っ暗い中、八丈富士を上ることにいたしました。

真っ暗かと思いきや。。。さすが東京の島!街灯がしっかりと等間隔に設置され、思ったよりも明るく感じました。

しかし、海は漆黒。波の音がかすかに聞こえ、風で揺れるヤシの音が恐怖を増幅させます。


アロエ園地に到着。八丈富士の入口。ここからは街灯はなく、まさに暗黒の登り坂。

徐々に時間が経つにつれ、遠くに八丈小島が現れ、だいぶ標高を上げてきたことを実感できように。

ゴールの「ふれあい牧場」に到着のころはAM6:15。日の出と共に八丈島の全貌を見渡せるようになりました。

新しい「達成感」の発見です。

 

島の方の計らいで、せっかくの八丈島。車で登龍行きましょう!!ってことで、30分の空き時間を使って、晴れの景色を見てきました。

そして、最終日のランチは、お決まりの「一休庵」

カツカレーうどん+ライス!!