背中に効く種目 第三弾!!

皆さん。こんにちは!遂に体重が70kg台にのった筋肉トレーナー荒谷です!

 

さて、本日のブログの内容は、実践編ということで今回は背中に効くトレーニング種目として上級者向けの「ケーブルプルオーバー」について解説していきたいと思います!

ラットプルダウン一度は耳にしたことがあるかと思います。でも実際やり方やどこに効くのかわからない方が多いかと思います。

そもそもプルオーバーで鍛えられる筋肉は背中(広背筋、大円筋)の筋肉を鍛えることができます!

 

ケーブルプルオーバーは肩甲骨の内転ではなく、肩甲骨の下制、肩関節の伸展という広背筋の作用にアプローチした種目です。

 

①やや上体は前傾姿勢で初期動作のポジションを作る

②肘はの伸ばしきらず、肩を下げて肩甲骨の下制。

③ストレートバーを腰に近づけるように、胸をおこし、脇を閉めながら上体を起こす。

④グリップはサムレス(親指を巻かずに握るポジション)

プルオーバーのネックは動作に不慣れだと広背筋が疲れる前に腕が疲れてしまう点にあります。

 

今回紹介したケーブルプルオーバーは、背中の種目として採用していない方にとって、新たな刺激を身体に与える可能性を持つ種目だと思います!

それは背中の発達だけではなく、肩甲骨を下制し、肩関節を伸展するという動作を鍛えることで、ベンチプレスやスクワットというような、トレーニングの質全体を高めることにもつながります。
どちらかといえば軽視されやすい種目かもしれませんが、メニューに取り込むことを強くおすすめする種目です。

厚みと広さを兼ね備えた背中を目指すために、背中のトレーニングは種目が多くなりがちです。それに伴い、トレーニング時間が長引くこともしばしば。

 

以上、背中種目第三弾でした✨

また次回、荒谷ブログでおあいしましょう